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     ●タイトル由来●

鹿児島市犬迫町 ・・・パールランド病院が立地している場所です。

鹿児島弁はとかく言葉を省略する傾向があるからなのでしょうか。

地域の方は、犬迫を「いぬざこ」というより、「いざこ」と呼ぶんです。

ですから、そこに立地するパールランド病院リハビリテーション部のブログのタイトルを「いざこ便り」とすることにしました。

このコーナーでは、病院や地域の皆様にお伝えしたいことをアップしていきます。どうぞよろしくお願い致します  

 

第16回『春の香りと共に』

平成25年4月

ぽかぽか陽気とともに優しい風が頬をなでていく季節になりました。
言語訓練を受けに来られる当院の患者さんたちも、この季節を楽しみにしています。

しかし、入院中である患者さんたちはどうしても季節の移り変わりを自分の肌で感じにくくなってしまいます。

そんな患者さんたちに少しでも季節の変化に感動や関心を持ってもらいたいと思い、訓練の中では季節の話題でコミュニケーションをとることもあります。

そんなある日、ことばを話すことが難しい患者さんと桜の話題になった時、その方が窓の外を見てニッコリと笑いました。きっと、その方は「もう春が来たんだね。」と伝えたかったのでしょう。その様子を見て私は、ことばがなくてもコミュニケーションは成立することを改めて感じました。

私たち言語聴覚士はコミュニケーションのセラピストです。
コミュニケーションは、ことばだけで行われるものではありません。表情、視線、ジェスチャーなどなどコミュニケーションができるものはた〜くさんあります。
そのサインを見落とさないように、そして引き出していけるように、これからも励んでいきたいと思う今日この頃です。

                                言語聴覚科 Y

 

第15回『介護するご家族の想い』

平成24年11月

当院には、認知症の患者様を介護しているご家族が多くいらっしゃいます。
実は、私の母も、現在自分の母親(私の祖母)を自宅にて介護中です。
そんな母からよく聞かされる言葉、「介護の大変さは実際に看ている人にしかわからない。」

当院に外来や入院で訪れる患者様のご家族も、そんな気持ちをお持ちかもしれません。家族だからって、兄弟だからって、介護の大変さを分かってもらえるわけではない。ましてや、近い存在だけに、分かってもらえないことへのジレンマは膨らんでしまうものかもしれません。

 私たち心理士が中心となって行う患者様へのグループ療法の一つ回想法では、患者様の過去の思い出や現在の思いを聞かせていただきますが、患者様一人一人に様々な人生があり、いろんな思い出や思いを抱えていらっしゃることを実感します。
また、患者様のご家族から、病気になる前の患者様の人となりや思い出話を聞かせていただくと、その患者様への対応に深みが増すように感じることがあります。

 そんなご家族の思い(介護の大変さ)や、患者様との思い出など、何でもお話しを聞かせていただきながら、患者様へのケアに活かせるようになったらいいなあ、と思いながら、日々患者様・ご家族に接しております。

 愚痴でも何でも、よろしければ、話に来られてみませんか?

     
CP部門担当 

 

 

第14回『感謝』

平成24年7月

7月に入り蒸し暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、私が改めて気付かされたことについてお話しします。

 数年前の大雪が降っていた日、私は事故に合いました。カーブで対向車が突っ込んできたのです。その時は特に異常ありませんでしたが、1週間後、ムチウチの症状が出てきました。その日から、苦痛の日々が始まりました。

「まだ大丈夫、頑張らなきゃ!周りの人も、私の為に色々としてくれているし、負けてられない」と自分に言い聞かせながら過ごしていましたが、ムチウチの症状はひどくなる一方で、身体的にも精神的にも追い込まれていきました。

「私はまだこれ以上無理しなきゃいけないの?どうして…」と泣くことも多くなり、次第に患者様の前でも笑顔が出せなくなり、人の目さえも見れなくなりました。

そんな時、職場のスタッフや友達、家族が支えとなりました。上司は、最良の方法は何なのか、親身になって話を聞いてくださり、同僚は励ましてくれ、友達は楽しみを与えてくれ、家族は元気と笑顔を、そして何より私の味方で居てくれました。

そのおかげで私は何とか立ち直り、今こうして笑顔で働けています。周りの人達には本当に感謝しています。このことは、これから先も決して忘れる事はありません。それ以来、私も周りの人を大切にしなければと改めて強く感じるようになりました。

大切に思える人が近くにいるということは、本当に素晴らしいことですね。

OT部門担当 Y

 

第13回『絆」

平成24年3月

そろそろ春の足音が聞こえ始めながらもまだまだ寒さの残るこの季節、学校では卒業式・入学式のシーズンですね。

昨年の3月11日東北大震災からもう1年が過ぎました。テレビなどもこれまで通りの放送がなされ、徐々に東北地方の様子も以前の状態を取り戻しつつありますが、被災の爪痕はまだまだ残っているようで、現地の方々の心中は想像できないほどと思います。

昨年のこのニュースに衝撃を受け、自分の身の回りこそ無事でしたが、被災地での報道を見るたびに、自分や家族の今日が無事であること、明日があることのありがたみをひしひしと感じています。今後も忘れることなく過ごしてゆきたいものです。

この事態を受けて、昨年の一文字の漢字は『絆(きずな)』だったそうです。
世界一を成し遂げた、なでしこジャパンのチームワーク、震災後の被災地での家族のつながり、またそれを支援する人たちのとのつながり。『絆』の大切さを感じ、喜び、またそのつながりが途切れることを悲しみ、いろいろなところに『絆』を感じた一年でした。

今回、私たちの理学療法科でも一人の職員が卒業となりました。チーム全員とても寂しく、こんなところにも『絆』があったことを思い知らされました。
別れはとても寂しいものですが、これまでにつないだ『絆』は切れることはないし、これから新しい出会いや発見もきっと多くあると思います。また、そうして新しい『絆』が出来ていくのではないでしょうか。
そんなことを思いつつ、みんなが前を向いてまっすぐ生きていけるようにしていきたいものです。

みなさんはどのような『絆』をおもちですか?大切にして下さいね。

これから理学療法科は新体制になりますが、これからも『絆』を大事に、チームワークでますますパワーアップしていきますので、よろしくお願いいたします。

PT部門担当 H 

 

第12回『お粥』

平成24年1月吉日

 みなさんは「お粥」好きですか?
私は苦手です。風邪をひいても、のどが痛くても普通のご飯が食べたい!
もし私が入院してお粥が出てきたら、「ご飯を出せ」と文句を言うことは間違いないでしょう・・・。将来お粥を食べなくても良いように、日々硬いものを食べたり患者さんと一緒に口の体操をしたりしています。

私が自慢することではありませんが、当院の食事はとてもおいしいです。
当院に入院されている方は高齢の方々。残念ながら飲み込みに問題のある方は、常食をミキサーにかけたりゼラチンで固めたりして飲み込みやすい食事形態にして提供しています。
いろいろ工夫して提供している食事の中で難しい問題が1つ。お粥です。
管理栄養士も工夫してくださっているのですが、ミキサーにかけるとベタついて口の中に残ったり上手くまとまらなかったり・・・。
そんな中、管理栄養士より「お粥の増粘剤を変えたいので試食してください」との連絡が。食べてみるとおいしい!ベタつかず、まとまりがあって少し甘味を感じました。お粥が苦手な私でもこれなら食べられる!院内での試食も好評だったようです。

 私が入院されている方々の年齢になるにはもうしばらく時間がかかります。それまでに美味しく飲み込みやすいお粥や食事が手軽に食べられるような環境になることを期待しつつ、硬いものを食べ患者さんと一緒に口の体操に励む今日この頃です。

 ST部門担当 K

 

 

第11回『敬老の日に寄せて』

平成23年9月 

 9月19日は敬老の日。
当院でも3名の方が今年度めでたく百歳を迎えられるということで、表彰式がありました。
百歳を越えた方々をはじめとして、当院は90歳代、80歳代の方々がたくさんいらっしゃいます。

こんなにも人生経験豊かな皆さんの前では、いくら「もう若い若いとちやほやされる時代は過ぎてしまった・・・」と嘆く我々リハ部スタッフもまだまだピヨピヨのひよこ?おたまじゃくしにちょっと手足が生えた程度?でしかありません。

私たちは、患者さん方の心身のリハビリを共に考え、お手伝いすることを仕事としていますが、何よりもまず「皆さんが歩いて来られたその長い年月、様々な苦楽を通して積み重ねられたその経験、知恵」に敬意を持って接することを肝に銘じております。

日々、患者さん方に教わることがどれほど多いことか!!
例えば・・・赤飯は「炊く」のではなくて「蒸す」ものだ、掃除をする時は床は最後!、こつこつまじめに仕事をしている姿は必ず人が見ていてくれるものだ、などなど・・・。

皆さんの長い人生の一部に自分たちが携わられることを喜びとして、今日も患者さんと「共にがんばる」リハビリに励んでいます。

               CP部門担当O 

 

 

 

 

 

第10回『病院の畑』

                                                                            平成23年5月

五月晴れの良い季節ですが、皆様お元気ですか?
今回のつぶやきは、OT部門で行っているグループ療法の中から、園芸のグループを紹介します。

グループ名は『お天気会』なかなか良いネーミングだと思っていますが、如何でしょう?
病院生活では、なかなか「おてんとうさま」とじかに触れ合う機会が持てませんが、四季の風を感じ、緑や土と触れ合い、季節の野菜の成長と収穫を楽しみ、ついでに出来た野菜や果物をおいしく頂く・・・参加されている皆さんの笑顔を想像して頂けたでしょうか?
車椅子の方もテーブルを畑に出して机の上で出来る作業をしてもらっています。

5月の収穫はスナックエンドウと苺が大豊作で、特に苺は大粒の甘いイチゴが毎回お口を楽しませてくれています。
ついでに、今の時期限定!病棟で行う空缶ボーリングの景品でも大活躍、参加者の意欲向上にも一役買ってくれています。

他に今現在畑にあるのは、下仁田ネギ(味見済み、これは美味しい)・ソラマメ(もうすぐ収穫)・ズッキーニ(初収穫)・トマト(いろいろ品種)・ピーマン・ナス・胡瓜(花が咲いてます)・アスパラガス(太いのが取れています)・ジャガイモ(男爵芋入梅前に収穫)・里芋・オクラ・落花生(芽が出ました)・・・と巨峰棚(ちっちゃなブドウ房が幾つもついています(^_^))
これから植えつけるのは、ゴーヤ・枝豆・サツマイモ、小さな畑ですが季節を感じて頂ける様に色々な種類を植えています。

天気が悪ければ収穫した材料を使った料理で試食会・晴れたら農作業、週1回午前中のプログラムですが、参加者以外の方やご家族も日向ぼっこや散歩で畑の作物を眺めたりされ、楽しみにしてくださっているようです。
病院職員にも楽しみにしてのぞきにくる人が・・・
維持するスタッフはなかなか大変ですが、実はスタッフも癒されたりしています(^_^)。

OT部門担当 O

 

 

 

第9回『花粉とクシャミと、ギックリ腰と』
                                      平成23年2月

徐々に寒さも和らぎ、草花が芽を出す時期になってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は理学療法部門からのつぶやきです。

この時期、春の息吹を徐々に感じて心が軽くなる一方で、「またか」と気重に思う方もあるかと思います。そう、「花粉」です。花粉症の方、ツライ時期が来ます。気をつけてくださいね。

花粉症でツライのは、クシャミが止まらないこと。ですが、このクシャミ、場合によってはとんでもない影響力をもっています。

クシャミした拍子に肋骨の骨折をしたり、はたまた“ギックリ腰”になったり…。

かくいう私も先日ギックリ腰をしました。花粉症の方の季節性鼻炎に対して、私の場合は通年型のアレルギー性鼻炎だそうで、年中クシャミが止まらないことがあります。

ギックリ腰の時にクシャミをしたことありますか?
経験したことある方、わかりますよね。とっっっても痛いんです!! ただでさえ腰が痛いのに、クシャミひとつでまた悪化。これはたまりません。だんだんクシャミが怖くなります。怖いのに止まらない。大変です(>_<)。

ですが、腰痛持ちで鼻炎持ちの方々、朗報です。上手なクシャミの仕方があるそうです。

普通のクシャミは写真左のように前屈みになることが多いと思いますが、上手なクシャミの仕方はこれとは反対に後ろに反る!これです。これでいくらかはクシャミでの痛みを和らげることができるそうです。
実際に試したところ、うまくいくとほとんど痛みもなく、好感触です。…時々失敗していますが。
どなたでも効くかはわかりませんが、同じ境遇で悩んでいる方々、試してみてください。
意外とイイですよ。

 

    PT部門担当H

 

 

 

第8回「なかよし会」

平成22年11月吉日

朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、言語聴覚科からのつぶやきです。

当科では、今年の2月から、新しい取り組みとして集団コミュニケーション療法を開始しました。会の名前は、その名も「なかよし会」(患者さんと話し合って付けました)
みんなで楽しく過ごしながら、人と関わっていこう!!を目的に、週1回、大きな声を出す訓練や読む、聞く、話す、書くなどの側面に対して訓練を行っています。

開始から9ヶ月経ちました。
皆さん慣れてきたようで、会の名前や病院の名前、住所などを大きな声で答えてくださる方も増えました。最初の頃は、「楽しみ会」なんて言われたりもしましたが、今では会の名前に加えて、住所の「犬迫町」までしっかり定着してきているようです。患者さんが行う始めと終わりの号令では姿勢を正して、回りを見回した後に大きな声で号令をかけるようになりました。時には、看護師さんにほめられる事も・・・。

週1回ですが、参加されている患者さんから「楽しみだわ〜」とか、なかよし会が休みの日には「今日はないの?」という声もチラホラ聞こえてきます。
楽しい訓練になるように、これからも頑張っていきたいと思います。

ST部門担当 K    

 

 

 

第7回 「なんでもリハビリ!」
                                                                          平成22年9月

“残暑”というにはまだまだ暑すぎるくらいの毎日ですが、どことなく秋の気配が感じられるような気もする今日この頃。皆様、体調はいかがでしょうか?
さて、今回は心理療法科からのつぶやきです。

〜近頃よく耳にする『脳トレ』。皆さんは何か試してみたことがありますか?
○○堂のゲームだったりドリルだったり。最近は様々なものがありますね。

当院では、臨床心理士が『頭の体操教室』として、認知症の予防・改善に取り組んできて はや16年。日々、皆で楽しく笑いながら脳を元気にするプログラムを行っています。

でも、“頭の体操”“脳活性化”なんて聞くと、「なんだか難しいお勉強なのでは…?」と ちょっと尻込みしちゃいません??
― 大丈夫。難しい問題や専門的なプログラムばかりが脳トレというわけではないんです。
テレビのクイズ番組(最近は本当にイロイロありますねー)を見ながら一緒に考えるのも とてもよいし、「今夜は何食べようかな〜?」とメニューを考えるのも、お買い物のときのちょっととした暗算でも、寝る前に“今日会った人”を思い浮かべるのも・・・
何でも頭のリハビリ=脳トレになるんです。

頭がスッキリすると、心もイキイキします。そして、「心が動くと、体も動く。」

皆さんも、身近なもので「頭・心・体」のリハビリしてみませんか?(^-^)

                                 CP部門担当 I

 

 

 

第6回  
テーマ「じいいちゃんばあちゃんのココロと体を動かすリハビリ!」
                                  平成22年5月吉日

今回から各部門がテーマに沿ってつぶやいていきます!
まずは、作業療法部のつぶやきです・・・・・

職員:「風船バレーしましょうや〜」
患者さん:「目が悪い」「肩が痛か」「眠い」「そげなのはせん」
あっさりふられちゃいます。が、しかし!!
職員がわざと試合のコート外にこぼした風船が目の前にくると・・・
「エイッ!!」  「それっ!!」  バシッ!!  風船を打ち返します。 
んだもしたん!?肩が痛かったっけ?眠たかったけ?不思議と体が動き出します。 
私はそんな場面をみると心の中で「よっしゃ!」と、いつもガッツポーズしています。
あなどるなかれ「風船バレー」バンザイ!!
                              OT部門担当T

 

 

 

第5回 長らくお待たせしました。                 H22年3月吉日

前回のブログ更新から約半年も過ぎ…首を長くして待っている方々も多かったのではないでしょうか。
先日、温暖な気候の鹿児島にも数年ぶりに雪が降りつもりました。犬迫町にある当院は高台にあるため辺り一面真っ白の銀世界になりました。
鹿児島の人というのは雪に慣れていないため思いがけないことが起こったりするものです。

当部門の職員は…白銀の世界に浮かれて外に出て行ったばかりに写真のような残念な結果となってしまいました。みなさん、このようなことにならないように日頃から運動をして足腰を鍛えることをおすすめします。

次回からは各部門よりテーマに沿って、情報を提供していく予定となっています。
詳細については次回の更新をお待ち下さい。

PT部門担当:N  

 

 

 

第4回  言語聴覚部門…                    H21年9月吉日 

まだまだ暑い日々がついておりますが、今回も「いざこ便り」を開いていただきありがとうございます。
リハビリテーション部
4部門が交代でブログをUPしてきましたが、今回のブログ担当は言語聴覚(略してST)部門です。

STは現在、「仲良し3人娘(?)」が、患者様に日々笑顔を届け、常に優しく(?)、時々厳しく(!?)、ことばや飲み込みの訓練に精を出しています。
(詳しくは
ST部門のページをご覧下さい)

これからもST部門のブログでは、訓練での様子やSTが参加して頑張った病院内での行事について、皆さんに紹介していけたらと思っています。

次はPT部門が担当ですので、皆さん期待して待っていてください。

ST部門担当:K                   

 

 

第3回  ある心理士のつぶやき…          H21年5月吉日  

新緑まぶしい季節の到来!と思っていたら、そろそろ梅雨の訪れが気になる時期となりました。「梅雨」と聞いて皆さんはどんな事を思い浮かべますか?
「家の中が湿気でジメジメ、洗濯物が乾かない、食べ物にはカビが発生する…」

なんだか、雨空のように気分もどんよりしてきそう……それでは、
「あじさいの花が咲きほこる、虹が見られる、カエルの大合唱が聞ける!」
と考えると、何となく明るい気分になりそうですか?

「病」と向き合うということは、ご本人はもちろん、周囲もネガティブな気持ちになりやすいものです。でも、物事はちょっと見方を変えると、その良し悪しが変わることもあります。
「患者さんが少しでもポジティブな気持ちになるために何が必要?何ができる?」
そんな自問自答を繰り返しながら、「よりよく生きる」ための援助をしていけたらと思っています。
                                  CP部門担当:A      

 

 

 

第2回 作業療法部門紹介の巻                       H21年 3月 吉日

こんちゃらござした!!(鹿児島弁の訳:こんにちはようこそ)
「いざこ便り」を開いていただき、まことに有難うございます!
初回の理学療法部門の巻に続きまして2回目は作業療法部門(OT)について簡単に紹介いたします。(仕事内容は、作業療法部門のページをごらんくださいませ。)
パールランド病院のOTスタッフは、美男美女合わせて7名で頑張っています。石原裕次郎のように歌が上手な先生、編み物を得意とする先生などなど、個性的な7名が持つそれぞれのパワーを治療に生かして、患者様の元気を引き出しております!あっ、パールランド病院に行きたくなりましたね?フフフ・・・・・。

それでは、次回の担当は心理療法部門です。内容はさらにエキサイティングしていきます。

OT部門担当:T               

 

 

第1回 PT部門紹介の巻                     H20年10月吉日
,
パールランド病院リハビリテーション部は、作業療法部門、心理療法部門、言語聴覚療法部門、理学療法部門の4部門で構成されております。そして、今回、第1回目のブログのコーナーを担当するのは、理学療法部門です。
ここで簡単に理学療法について少し触れたいと思います。理学療法は、Physical Therapyを略してPTと呼ばれています。当部門は、理学療法科と物理療法科の2科で構成され、理学療法士:4名、あんま・マッサージ指圧師・鍼・灸師:2名が所属しております。理学療法の主な業務内容の詳細については、理学療法部門のページをぜひご覧になってください。スタッフ一同、日々、患者様が少しでも活動範囲を広げることができるように、業務にあたっております。
次回の担当は、作業療法部門の予定です。次回はさらに内容がパワーアップします。

PT部門担当:N          

 

 

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